エグゼクティブコーチ力強化プログラム(ECCP)

“エグゼクティブ・コーチング”というサービス

 企業経営者(経営幹部)を対象に、1対1の対話を通じて、経営者自身のビジョン実現に不可欠な課題に気づき、解決策を見出すヒントを掴み、PDCAの質とスピードを高めることを支援するサービスです。比較的ベテランの経営コンサルタントが経営者に提供してきたソリューション(商品)の1つでもあります。

 欧米社会ではFotune500の企業のうち7割はエグゼクティブコーチをつけていると言われていますが、日本では一部の外資系企業と大手企業で導入されていた程度で、それほど普及していません。しかし2024年、アフターコロナでの事業環境の変化やAI技術の進歩など様々な事業環境の変化に伴い、水面下でこのサービスの需要は拡大しています。

エグゼクティブコーチングのスキルは、それ自体を商品として提供する場合もあれば、このスキルを活用した対話を通じて、引き続き他の案件での依頼を受けることが飛躍的に多くなります。

エグゼクティブ・コーチが顧客に提供している価値

エグゼクティブ・コーチのスキルが高いほど、対話によって、顧客企業の経営者・経営幹部の方に以下のような心理的な変化をもたらします。

「複数の課題が重なってモヤモヤしていたものが、口に出してみることで整理できた」
「次に何をするべきなのかハッキリした」
「問題の多い新事業を続けるかやめるか迷っていたが、踏ん切りがついた」
「自分の焦りから、視野を狭くしていたことに気づいた」


どんな業種業界であれ、経営活動はシンプルに言えば「RPDCAサイクルを回すこと」です。多忙な日常を過ごす経営者の方々が自分だけで考えるより質の高いPDCAサイクルをより早く回せるようになるこのサービスは、予想以上に大きなニーズがあります。

 エグゼクティブ・コーチが磨いてきたスキル

経営のRPDCAの「質」と「スピード」を高めるために、エグゼクティブコーチは、
「1.普遍的なビジネスのリテラシー」
「2.コーチングスキル」
「3.自己理解力」
が必要だと考えています。
他のコーチングと異なり、経営者は経営課題を解決したいのです。普遍的なビジネスのリテラシーがなければ経営者が何に引っかかっているのか洞察できず、また気づきを促す質問を繰り出すこともできないからです。またコーチングスキルが低いと経営者ご自身が思考を深堀りしていくプロセスを創り出すことができません。そして自己理解力はコーチ自身の固定観念や先入観への気づきのことです。勝手な思い込みで対話を進めても経営者には価値のない時間になってしまいます。

プログラム趣旨エグゼクティブとの“価値ある対話”のスキルを、講義と演習(トレーニング)を通じて磨き上げる
プログラムの構成❶オンライン集合講座全7回(各120分)
❷マンツーマンセッション全3回(各90分~120分)※個別に日時調整の上で実施します
❸質疑応答(メッセンジャー活用) 3か月間制限なし
※上記1~3を3か月間の短期集中で行います。
※上記の他、合同勉強会を期間中3回程度計画中(日時未定)
受講対象者下記いずれかに該当する方々を想定しているプログラムです。
■社会保険労務士・行政書士等の士業の方々
■経営コンサルタント、IT・DXコンサルタント等々、すでに専門領域にて事業経営を行っている方
■複数の経営者の方々との接点・ネットワークをお持ちの方(法人会に加盟している等々)
※コーチングで起業したいという方も、スキルを身に着ける・磨くという目的でご参加されることは大歓迎ですが、起業を目的とした講座ではありません。
※ご不明な点がございましたらお電話、または下記「問い合わせ」ボタンからご連絡ください。

講座概要(全てオンライン)

※上記講座の順番および詳細は一部変更になることもございます。ご了承ください。
※欠席時は翌日以降にアーカイブ配信を閲覧できます。
※個別ミーティングでは個々の疑問点や課題をテーマとして進めます。また実際に経営者との対話の機会がある場合、事前にどんな対話をするかを講師と一緒に準備・練習することもできます。
※第8・第9・第10回。
受講料
7月6日開始275,000円(消費税込)資料代含む。その他受講に際して別途費用を頂くことはありません。
※銀行振込みまたはクレジットカード決済が可能です。クレジットカードをご希望の場合は決済リンクをお送りします。

銀行振込の場合
楽天銀行第四営業支店 普通口座7269864 口座名 カブシキガイシャサステナブルチャレンジ
適格事業者登録番号 T5010601060866 
                   FAQ よくあるご質問
Q. ビジネス・コーチングとエグゼクティブ・コーチングは何が違うのですか?
A. 様々な団体がそれぞれ名称をつけているので、唯一絶対の定義はありませんが、一般に、ビジネスコーチングは企業内の上司先輩が部下後輩に対して行う人材育成手法の意味で使われます。一方、エグゼクティブコーチングは外部のコーチが企業経営者に対して、経営課題をテーマとして行うサービスのことです。
Q. コーチングの認定資格を持っているのですが、エグゼクティブ・コーチングはできるでしょうか?
A. 1対1での対話のプロセスを創り出すスキルや対人感受性を磨いてこられたのなら、とても役に立つと思います。ただ資格そのもの何の役にも立たないと考えてよいとでしょう。当講座でも認定証は発行していません。経営者はコーチングの資格の有無でコーチを選ぶことはおそらくないからです。また一般的なコーチングと異なり、相手の経営課題を解決を促進するため普遍的なビジネスリテラシーを磨くことは不可欠です。
Q. Webデザインの専門家として仕事をしていますが、士業のライセンスを持っていません。この講座の対象となるでしょうか?
A. はい、すでに法人顧客、特に経営者との接点を複数お持ちである方なら、この講座で磨くスキルは経営者との対話を質を高め、Webデザイナーとしての仕事ではない仕事の依頼を受ける機会は増えると思います。ただしその依頼に応えるだけの準備をしておく必要があります。
Q. 実際にエグゼクティブコーチングで法人顧客からどの程度の報酬が得られるでしょうか?
A. これまでは外資系・大企業の経営陣が利用することがほとんどで、4回シリーズで40~60万円くらいが相場かと思います。中小企業経営者ご提供する場合はその半分くらいが相場ではないかと見ています。
Q. エグゼクティブ・コーチとして起業することは可能でしょうか?
A. どんな職業でも経験年数が浅いうちに起業することはかなり無理があると思います。ただ需要が増えているので今後は起業するケースも増える可能性はありますが、その場合仕事を安定的に受注するための体制づくりも必要になります。受注体制づくりや集客についてはこの講座でも一部扱いますが、それがメインテーマの講座ではありません。

ミニ勉強会を開催中。ご関心のある方ご参加ください

情報提供
  *エグゼクティブ・コーチングとはどんなものか?
  *エグゼクティブ・コーチングのスキルはどう役立つのか?
  *エグゼクティブとの対話の強力な“型”とはどんなものか?
ケース演習
*ケース演習による対話(ロールプレイ)※演習はご希望の方のみ

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