「計画から推進へ」 ～ESG経営を全社活動段階に押し上げる、サーベイ＆フィードバックの手法
欧米ではESG経営は「勝ち残るための戦略」として全社的に取り組んでいる例が増えてきています。一方日本では上場企業では5年前からESG経営の取組状況を毎年開示しなければならないため無視はできないものの、全社的な戦略として取り組んでいるところはまだそれほど多くない印象があります。「〇〇〇アワード」を受賞した企業でさえ社員のほとんどは「何それ？」という反応で慌てて社員研修を行うところもありました。経営陣の本音として「もう少し様子を見よう」「しばらくはやっているフリだけしておこう」という声も聞かれます。しかしそういった企業でも一部の社員は「本気でESG経営に取り組まないと勝ち残れない」という危機感を募らせています。
そこで、組織変革の手法として効果の高かった「サーベイ＆フィードバック」を用いて、社内の一部の人たちだけで頑張るESG経営の段階から、全社で行動するESG経営にステージアップしていく方法をダイジェストでご案内します。導入した企業の多くが導入目的を果たしており効果は絶大です。決して新しい手法ではありませんがファシリテーションのスキルが求められるため内製型企業では導入されてきませんでした。今回あらためてこの手法についてご案内しますので、現状を打破するための手法としてご参考にして頂ければ幸いです。（オンラインウェビナー方式）