プロセス・コンサルティングスキル講座PCCP

法人顧客がより強く、より豊かに、
より持続可能になっていく“変革”を支援する
プロセス型コンサルティングのスキルを習得

従来の専門性とは異なるスキルを身に着け、より強力なサービスを展開

自分の専門領域の情報を教える・アドバイスするコンサルタントではなく、
企業の人々自身が本質的な課題に気づき、課題解決に向けて行動することを導く
一見ソフトでありながらパワフルな結果をもたらす
プロセス型コンサルティングのスキル”を「理論」と「体験」で習得するプログラム

講座の背景

過去60年間、主に大手企業を中心に、その持続的成長を陰で支えてきた“プロセス・コンサルテーション”。私自身も28年間この手法を活用してきた経験を踏まえ、2024年から2025年にかけて2時間のミニ勉強会を実施してきました。税理士や行政書士の方、ITコンサルタントの方などに多数ご参加頂きました。

そして、2025年夏、本格的にこのスキル講座を開講します。自分の専門知識・技能を顧客にアドバイスしたり代行したりする専門型コンサルティングとは全く異なるアプローチであり、相手の意識変容・行動変容を促すスキルがなければ何の成果ももたらすことはできません。しかしこのスキルを磨けば磨くほど、パワフルな結果を生み出すことができるようになります。見よう見まねで出来るものではなく、一定のトレーニングや経験が必要です。

中小企業庁が令和4年に、「中小・小規模企業の経営支援にも有効な方法の1つ」としてプロセス・コンサルテーションを推奨することを発表しました。しかし困っている中小企業の数からみて、プロセス・コンサルタントの数は全く足りません。この講座では「志のある方が短期間でスタートラインに立つ」ことをゴールとしてプログラムを組んでいます。修了後は我々と一緒に情報交換したり相互に業務委託したりしながら、日本の企業の持続的な発展を支えていきたいと考えています。

講座の趣旨・特徴

1.プロセス・コンサルティング手法を学ぶ

環境変化が大きく先行き不透明な中で正解を教える先生などいるはずがありません。ここでは事業者自身が本質的課題に気づき、解決行動を決めて行動することを導く“プロセス型のコンサルティング”の手法を学びます。このプロセス・コンサルティングは過去60年間、主に大手企業の成長を支えてきた手法ですが、今後はさらに中小規模の経営支援方法として注目されています。

2.ケースを活用して本質的な経営課題発見のセンスを養う

架空のケースを用いて、ケースに登場する企業あるいは経営者が置かれている状況や、経営者や関係者の心情を多面的に推察しながら、この企業の本質的な課題は何か、どうすれば解決に繋がりそうか、を洞察するセンスを養います。

. 課題解決型の対話スキルを磨く(ロールプレイ)

ケースを用いて、ケースに登場する経営者から相談があったという想定で、その経営者と対話するロールプレイを行います。スポーツと同様にテキストで「理屈」だけを学んでも実践できませんので、経営コンサルタントになり切って声に出しながら練習し、ブラッシュアップして頂きます。またこの対話スキルはセールスにも直結しますので、磨けば磨くほど仕事の依頼は増えます。

4.課題解決に不可欠な経営リテラシーのエッセンスを学ぶ(経営を見る視点を拡大する)

企業経営では法律だけ、財務だけ、営業だけ、製造だけ、のように部分だけを見たアプローチでは別の問題を生み出してしまい、結局問題解決にならないことがほとんどで、全体最適的な視点から顧客の経営を俯瞰しない限りいつまで経っても解決しません。そのための道具として普遍的なマネジメントのリテラシー(戦略、マーケティング、チームマネジメントなど)のエッセンスを学習することで、経営を見る視点を拡大します。

※プロセス・コンサルテーション(プロセス・コンサルティング)とは?
心理学や組織学、行動科学、リーダーシップ論などの研究者の方たちが過去60年間研究・実践・検証を重ねてきたコンサルティングアプローチ体系。過去の成功体験や過去の事例に基づいた「正解」を教えるアプローチ(専門家型アプローチ)ではなく、顧客との対話や顧客の活動プロセスへの介入を通じて、顧客企業自身が解決策を決定して行動することを支援するアプローチです。日本でも60年以上の間、主に大手・上場企業は様々な場面でプロセス・コンサルタントを活用してきた背景があります。令和5年には中小企業庁が「経営力再構築伴走支援ガイドライン」を発表し、VUCAの時代に突入した今、中小・小規模企業の経営支援もプロセスコンサルテーションの手法は有効な選択肢の一つとして強く推奨しています。

.経営コンサルタントとして基本的な販促・営業活動を学ぶ

どんなにスキルを磨いても待っているだけでは依頼は増えません・自ら顧客に働きかける積極性と熱意は不可欠です。かといって不当表示防止法スレスレの広告や誇張表現したSNS投稿は信用を失うリスクが伴います。販促・営業活動に正解はありませんが、いくつかの成功事例をもとにご自分に合うやり方を見出すことに役立てて頂きます。

プロセス型コンサルティング

講座の対象者

  • 法人顧客へのサービス経験がおおむね3年以上ある方を目安としていますが、受講条件ではありません。
  • 法人顧客がより強く、より豊かに、より持続可能になっていく変革を支援することを通じて、自らも豊かになっていきたい方

講師紹介

28年間半の経営コンサルティング経験を持つ、公益財団法人全日本能率連盟認定マスター・マネジメントコンサルタントの金築俊明がコーディネートおよび講師を担当します。

  • 講師プロフィール
    国家公務員退職後、ベンチャー起業(外国人向け事業)・その後複数の企業の役員を経て、経営コンサルタントに転身。主に大手企業に対して中期経営計画の策定支援、新規ビジネスモデル創出支援、社内ビジネススクールメイン講師などを担当。商工会議所等の経済団体主催の「創業塾」「経営革新塾」などのメイン講師も40都市にて担当。2022年株式会社サステナブルチャレンジ設立。

1949年発足。日本生産性本部、日本能率協会、中小企業診断協会、日本マネジメント団体連合会、日本経営学会連合などの上部団体です。「資格商法」といわれる不透明な資格との差別化のため厳格な審査・認定制度があります。